いいかおまえら(幸せ編) | ★デイリー・ロク★
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「ゴキゲンに生きる」3000の知恵
おちゃらけ家族10年間の記録まだまだ更新中

いいかおまえら(幸せ編)

以前書いたように、
私には二人の息子がいて
どちらももうすぐ社会人になる。

そこで、世の中を渡っていく心構えなどを
彼らに教えてやりたいのだが、
面と向かって話すのは照れくさい。

よって、とりあえず
言いたいことをここに記しておくのである。


いいかおまえら、

今日は幸せになる秘訣を教えてやる。
それは、「諦める」ことである。

…と言うと「なんだそりゃ」と思うだろう。
だが誤解しないでくれ、
「今の自分に満足してしまえ」
と言ってるわけじゃない。

「できないことを思いわずらうな」
と言いたいのである。

たとえば、
天気が悪いことを恨んでもしょうがないし、
過去の過ちをいくら悔やんでも
戻ってやりなおすわけにはいかない。

それより、今、ここで
自分が事態を少しでも動かせることに
頭や身体を使った方がいい。

そうやって、身のまわりから
良い方向へ環境を変えていくうちに、
自分の影響力も大きくなっていく。

可能性を探り、機会を見極めて
チャレンジするのだ。

自分の不幸を
社会や環境のせいにするのは勝手だが、
そうしたところで
幸せがやってくるわけでもない。

できないことを嘆くより
できることを、
自分の手の届く範囲から
変えて行かなくちゃ。

そのプロセスも幸せの一部分だ。
幸福とは、
旅の目的地のことではなく、
旅のしかたのことである。
(マーガレット・リー・ランベック)


それから、あたりまえのことだが
幸せってやつは
他人と比較して優劣をつけるもんじゃない。

だけど今の世の中、
人を競争させ優劣を付けて
選別するシステムになっているから、

ついついそれに慣らされてしまって
優越感と劣等感の狭間で
苦しくなってしまうことがある。

でも、そんなの、かまへんねん。

他人の物差しに振り回されたらあかん。
(・・・なんで関西弁?)

母さんもよく言ってたよな。
「よそはよそ、うちはうち!」


さて、父さんは子どもの頃
漫画家になりたかったが、叶わなかった。

建築家としてもエンジニアとしても、
まあそこそこ食って行けてはいるが、
鳴かず飛ばずだ。

そしてこの先も貧乏なまま、
平凡な一市民として
歴史に名を残すこともなく
死んでゆくんだろうと思う。

それだけ見るとつまらん人生だが、
これだけは言える。

おまえらの父親であれた日々、
おまえらと一緒に過ごせた時間は、
父さんにとって
最高の時間であったと。

そんなかたちの幸せも、あるんだ。


 (1996年当時の息子たち)
| 言葉 | | comments(4) |

コメント

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| 銀蔵 | 2011/10/28 7:16 PM |
それはさておき、
早う自立して、家になんぼかでも入れてくれ(本音)
| 六郎 | 2011/10/28 9:53 PM |
まだ分らんよ、今から芽が出て花が咲いて
歴史に名を残すかも分らんじゃん!
| Д僖 | 2011/10/29 11:45 AM |
そういや、ケンタッキーフライドチキンの爺さんがフランチャイズ事業にチャレンジしたのも65歳だったそうな。
雪舟が名画「恵可断臂図」を描いたのも77歳のとき!
| 六郎 | 2011/10/29 11:54 AM |

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